コラムColumn

女性器形成(婦人科形成)

東京都新宿区の美容外科・美容皮膚科
あそこの黒ずみを改善する方法【デリケートゾーンのお悩み】

入浴時やパートナーとの性交渉の時に気になりがちなデリケートゾーンの黒ずみ。

実は多くの女性が同じお悩みを抱えており、周りに相談できず一人で抱え込んでしまっている方も少なくありません。

本記事では、そんなデリケートゾーンの黒ずみについて、原因からセルフケアの方法・根本的な改善方法などを詳しくご紹介します。

あそこの黒ずみの原因とは?

多くの女性が不安に感じているデリケートゾーンの黒ずみですが、実は人によって黒ずむ原因が異なります。

正しい原因が分かって初めて自分に合った対処法を知ることにつながるため、まずは考えられる6つの原因について見ていきましょう。

  • 摩擦
  • 乾燥
  • 群れ
  • 剃毛・脱毛
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 肌細胞のターンオーバーの乱れ

それぞれの原因について詳しくご紹介します。

摩擦

下着やナプキン・トイレットペーパーなどによる日常的な摩擦によって、肌に負担が加わり、メラニン色素が過剰に生成されてしまう場合があります。

特に下着の締め付けが強い場合や、月経中以外もおりものシートを付けている方、清潔さを保とうとゴシゴシ洗っている方などが当てはまります。

刺激が強ければ強いほど、また刺激を受ける回数が多ければ多いほどメラニン色素の生成が高まるため、まずは自身の生活を見直してみることをおすすめします。

乾燥

実は乾燥しやすいデリケートゾーンですが、多くの方は湿気が多いと思い込み、乾燥対策ができていない傾向にあります。

身体の中でも比較的皮膚が薄く、ただでさえバリア機能が弱いデリケートゾーンだからこそ、ちょっとした刺激や摩擦によって乾燥してしまうでしょう。

乾燥状態が長く続くと、普段であれば問題のない刺激によってくすみや色素沈着が起こり、デリケートゾーンの黒ずみへとつながります。

蒸れ

乾燥しやすい一方、下着の締め付けや通気性の悪い素材によって蒸れやすいといった特徴のあるデリケートゾーン。

蒸れた状態が長く続くと肌に炎症が起こりやすくなり、繰り返すたびにメラニン色素が過剰に生成されてしまいます。

黒ずみの原因となるだけでなく、痛みやかゆみを引き起こす場合もあるため、蒸れを軽視することなく正しい対策を行いましょう。

剃毛・脱毛

デリケートゾーンのムダ毛が気になり、剃毛や脱毛処理を行う方も少なくないでしょう。

医療脱毛などで肌へのダメージを軽減する方法もありますが、多くの方がカミソリや毛抜き・除毛クリームを使ってセルフケアを行っています。

これらは肌に直接的なダメージを与えてしまうほか、新しい毛が生えてくるたびにケアをすることで、ダメージが蓄積し色素沈着が起こりやすくなるでしょう。

ホルモンバランスの乱れ

妊娠や出産・加齢などによってホルモンバランスに変化が訪れると、メラニン色素の生成が活発になり、くすみやシミ・黒ずみといったトラブルが起こりやすくなります

多くの方が顔の色素沈着に悩んでいますが、顔同様に身体やデリケートゾーンもトラブルが起こる可能性があるでしょう。

特に女性ホルモンの影響を受けやすい乳輪やデリケートゾーンは、多くの方が黒ずみを実感しやすい部位といえます。

肌細胞のターンオーバーの乱れ

20代頃は28日周期で生まれ変わっていた細胞が、加齢や生活習慣の乱れによってターンオーバーが乱れ、40日や50日経っても古い細胞が残ったままになる場合があります。

古い細胞は角質となって肌の表面に蓄積しますが、この層が厚ければ厚いほど肌はくすみ、黒ずんだように見えてしまうでしょう。

あそこの黒ずみを予防するセルフケア

軽度の黒ずみであれば、日常的なセルフケアによって予防できる場合もあります。

根本的な改善を目指すと同時に、これ以上黒くならないための対策として、以下のような方法を試してみましょう。

  • 専用保湿アイテムの使用
  • トイレットペーパーやナプキンの使い方を工夫
  • 摩擦軽減のための下着選び
  • デリケートゾーン専用ソープでの洗浄
  • 市販されているピーリングアイテムの活用

それぞれのケア方法について詳しくご紹介します。

専用保湿アイテムの使用

デリケートゾーンにはそれ専用の保湿ケアが必要です。

刺激に弱い部位だからこそ、低刺激のクリームやオイルで潤いを与え、肌のバリア機能を正常に保ってあげましょう。

トイレットペーパーやナプキンの使い方を工夫

トイレットペーパーやナプキンは日常的に使用するものであり、使い方やアイテム選びにも工夫が必要です。

できるだけ柔らかいもの、自然素材を用いたものを選び、肌への刺激を最小限に抑えましょう。

どんなアイテムを使う場合もゴシゴシと強く拭かず、優しく抑えるように使うことが大切です。

摩擦軽減のための下着選び

肌に密着するような締め付けの強い下着は、肌が擦れて黒ずみを引き起こす原因となります。

肌へ刺激を与えにくいコットン素材などのアイテムを選ぶとともに、普段よりも大きめでゆとりのあるサイズを選びましょう。

頻繁に蒸れを感じる方などは、日中に一度下着を変えることも方法の一つです。

デリケートゾーン専用ソープでの洗浄

一般的な石鹸やボディソープで優しく洗っても良いですが、さらに気を遣うのならばデリケートゾーン専用のソープを検討してみましょう。

洗浄力が強すぎる石鹸に比べて乾燥や刺激を抑えられるため、黒ずみ対策として有効です。

市販されているピーリングアイテムの活用

市販されているピーリングアイテムの中には、デリケートゾーンにも使える低刺激タイプも登場しています。

やりすぎるとかえって刺激を与えてしまうため、週に一度のスペシャルケアとして取り入れてみましょう。

あそこの黒ずみを根本的に治療するなら専門家に相談

これまでにご紹介したセルフケアはあくまでも「予防」であり、既に黒ずみが強く残ったデリケートゾーンを改善するはたらきは期待できません。

根本的な改善を求める方は、ぜひルクスクリニックのピーリングをご検討ください。

ルクスクリニックでは、お顔のピーリングはもちろんのこと、デリケートゾーンや足の付け根・お尻といった黒ずみの気になりやすい部位の施術にも対応しています。

デリケートゾーン あそこの黒ずみ ピーリング

使用している薬剤には古くなった角質の剥離を促し、健康的な肌細胞が生まれるのを助ける働きがあります。

ルクスクリニックでは医療機関でのみ使用が許可された専用の薬剤を使っているため、セルフケアに比べて効果が高く、黒ずみの改善が期待できるでしょう。

デリケートゾーンのピーリングは、お肌の状態や体質・希望の仕上がりに合わせて回数や頻度を調整しながら行います。

予算などの希望も細かくお伺いしながら決めていくため、まずはお気軽にご相談ください。

あそこの黒ずみを改善するためのクリニック選び

デリケートゾーンの黒ずみに対する施術を受ける際は、信頼して任せられるクリニックを選ぶ必要があります。

以下に挙げた4つのポイントを参考に、アフターケアまで安心して受けられるクリニックを見つけましょう。

  • 症例が公開されており実績があるか
  • 口コミや評判が良いか
  • 実際にカウンセリングを受けてみて判断

それぞれのポイントについて詳しくご紹介します。

症例が公開されており実績があるか

デリケートゾーンの様子が分かる症例写真を公式HPで公開しているクリニックは少ないものの、他の施術に関する症例が多く掲載されていたり、施術件数などの実績が豊富であったりするところを選ぶと安心です。

どのようなお悩みを持った患者さんがどう変わったのか、施術の内容や料金と併せて確認しておきましょう。

口コミや評判が良いか

クリニックの公式HPを確認するだけでなく、GoogleマップやSNS・口コミサイトでの評判をチェックすることも大切です。

実際に施術を受けた患者さんの声を確認することで、公式HPからは見えてこない良い点や悪い点に気が付きやすくなります。

なかには良い口コミを強要したり、良い評価をすることでキャンペーンが受けられたりするクリニックもあるため、大絶賛するコメントしか見当たらないところには注意しましょう。

実際にカウンセリングを受けてみて判断

医師や看護師の対応やクリニックの雰囲気・予約の取りやすさ・アクセスの良さなどは、実際にクリニックを訪れてみないとわからないことも多いです。

無料カウンセリングを受け付けているクリニックも多いので、まずはカウンセリングを受けに足を運んでみましょう。

まとめ

あそこの黒ずみは決して珍しいことではありませんが、デリケートゾーンのお悩みは人には相談しづらいため、知り合いから良いアドバイスをもらうといったこともなかなか難しいでしょう。

セルフケアの方法も多く紹介されていますが、誤った方法で行うと悪化してしまうことも考えられます。

ルクスクリニックでは、デリケートゾーンについてのお悩みを相談しやすいよう、カウンセリングから施術まですべて女性スタッフが対応しております。ぜひ当クリニックまでご相談ください。

この記事の監修ドクター
濱田 裕子

濱田 裕子

Yuko Hamada

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