会陰部、肛門のたるみの治療
会陰部、肛門のたるみの治療に関する悩みなら一度ご相談ください
会陰部は、腟口から肛門までの間の部分を指し、生まれつき会陰部が肥大している場合もありますが、産後に会陰部が引き延ばされてたるみが生じる場合がほとんどです。出産の際に会陰が裂けてしまい綺麗に治癒しなかった場合や、縫合された傷あとの仕上がりにコンプレックスを感じるようになる場合もあり、会陰部形成手術は会陰の余分な皮膚や産後の会陰部の傷跡を綺麗に整える手法です。肛門の周囲のたるみ取りもお気軽にご相談ください。
治療概要
会陰部とは
腟口から肛門までの間の部分を指します。 生まれつき会陰部が肥大している場合もありますが、産後に会陰部が引き延ばされてたるみが生じる場合もあります。
また出産の際に会陰が裂けてしまい綺麗に治癒しなかった場合や、縫合された傷あとの仕上がりにコンプレックスを感じるようになる場合もあります。
会陰部形成手術は会陰の余分な皮膚や産後の会陰部の傷跡を綺麗に整えます。
肛門皮垂とは
肛門の周囲にできる皮膚のたるみを切除する手術です。 肛門のたるみは、便秘がある方や産後の方に出やすい傾向にあります。 たるみが強いと見た目の悪さだけではなく、排便後に肛門を綺麗にする事が難しくなり、何度拭いても汚れが残るため、痛みや痒みの原因になります。
傷跡への配慮
傷跡の仕上がりに細心の注意を払うだけでなく、美しさの持続期間にもこだわっています。 繊細な手術を可能にする微細な器具を駆使しており、内出血や組織の損傷を最少にするためオプション料金なしで全例にRFメスを使用いたします。
RFメス
- RFナイフならではの微細な切開・凝固
- 過剰な熱変成が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。
- RFナイフは焦げにくい
- 一般的に細胞の蛋白質は、60~100℃程度で組織凝固が発生し、90~110℃以上で蒸散(切開)が起こると言われています。
- サージトロンは、4.0MHzの高い周波数により、より少ない出力で狭い範囲に熱を集中させることができます。
- 短時間の温度上昇を生み出すことで、炭化組織を少なく抑えることができます。
- RFナイフだから安心
- 1989年のサージトロン発売以来、対極板による熱傷事故の報告はありません。
このような方にオススメ
- 見た目を綺麗にしたい
- 汚れが溜まりやすい
- 産後のコンプレックスがある
リスク・副作用について
稀に痛み、腫れ、出血が長引くことがあります。
治療の流れ
治療当日
-
STEP01
治療後
-
STEP01
治療後の過ごし方について
シャワーは、翌日から可能です。入浴は、1週間後から可能です。
激しいスポーツやサウナなどは、1ヶ月後から可能です。
性交渉は、抜糸なしの場合は1週間後から可、抜糸ありの場合は1ヶ月後から可能となります。
よくある質問
- 生理中でも手術を受けられますか?
- 止血の確認ができなくなるため、生理中の手術はお控えください。
- 仕事は普段どおりできますか?
- お仕事は翌日から可能です。ただし、水に浸かるようなお仕事(スイミングスクールやダイビングの講師など)の場合は、1週間程度お休みをすることをおすすめします。 また、日常生活でも激しい運動や、手術部位に負担のかかるような自転車・バイクの運転などは、1週間~2週間程お控えください。