目の下のクマ取り、ふくらみ取り(脱脂)
目は、顔の印象を強く与えます。クマが消え、ふくらみが取れることで目元が若々しくなり、印象が変わります。
目の下にクマやふくらみがあるだけで実年齢より高く見られたり、疲れているように見えたりしてしまうことがあります。化粧では隠せない為、外科処置をすることで綺麗で若々しい目元の印象を与えます。 目の下のクマ、ふくらみによって伸びてしまった皮膚は、将来的には張りを失い、次第に「深いシワ」となってしまいますので、気になり始めたらご相談頂くことをおススメします。
脱脂法では脂肪を切除してしまいますが、年配で若返りを希望される方には脂肪を切除せずに目の下のクマの陥凹部分に移動させるいわゆる「ハムラ法」が有効です。ハムラとは開発者の米国の医師の名前です。 ハムラ法では脂肪を有効に利用することでよりフラットな下眼瞼の形成が可能です。 ※年齢や状態に合わせて最適な方法をご提案差し上げます。
治療概要
眼球は、ロックウッド靱帯というハンモック上の靱帯によって吊るされていますが、加齢とともにこの靱帯が緩み、眼球が下垂します。すると眼球の下にある眼窩脂肪が圧迫され、前方に突出し下まぶたの組織を押し出すため、ふくらみがでて、くまとなるのです。
目の下のくまやたるみ、ふくらみは加齢ととも目立ってきます。その原因となっているのが眼窩脂肪(がんかしぼう)と呼ばれる、眼球の下の脂肪がはみ出すことで起こる下まぶたのふくらみで、目袋とも言われています。経結膜下脱脂法では、下まぶたのふくらみの原因となる脂肪をまぶたの裏側から取り出すことで、くまやたるみを改善します。皮膚を傷つけることなく簡単に改善でき、術後の腫れも少ないため時間のない方にもおすすめの施術です。
傷跡への配慮
傷跡の仕上がりに細心の注意を払うだけでなく、美しさの持続期間にもこだわっています。 繊細な手術を可能にする微細な器具を駆使しており、内出血や組織の損傷を最少にするためオプション料金なしで全例にRFメスを使用いたします。
RFメス
- RFナイフならではの微細な切開・凝固
- 過剰な熱変成が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。
- RFナイフは焦げにくい
- 一般的に細胞の蛋白質は、60~100℃程度で組織凝固が発生し、90~110℃以上で蒸散(切開)が起こると言われています。
- サージトロンは、4.0MHzの高い周波数により、より少ない出力で狭い範囲に熱を集中させることができます。
- 短時間の温度上昇を生み出すことで、炭化組織を少なく抑えることができます。
- RFナイフだから安心
- 1989年のサージトロン発売以来、対極板による熱傷事故の報告はありません。
このような方にオススメ
- クマが目立つ
- 目の下のふくらみのせいで年齢が上に見られる
リスク・副作用について
腫れが起き、内出血となる場合がありますが、時間の経過とともに治ります。
治療の流れ
治療当日
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STEP01
デザイン
くまやたるみの状態を見て、切除する脂肪の部位をマーキングします。脂肪をどれだけ取り出すのか、あらかじめ決めておきます。
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STEP02
麻酔
下まぶたの裏側に局所麻酔を行います。
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STEP03
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STEP04
脂肪の切除
押し出された脂肪のうち、くまの原因となっている脂肪を切除します。切除後は、止血を行えば終了です。。
症例写真
目の下の脂肪取り+コンデンスリッチ脂肪注入【目の下】
施術前
術後1ヶ月後
施術内容 | 金額 |
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目の下のふくらみ取り | 150,000円 |
コンデンスリッチ脂肪注入【目の下〜ゴルゴライン】 | 200,000円 |
静脈麻酔 | 50,000円 |
計 | 400,000円 |
※上記価格はすべて税抜です |
- 施術について
- こちらの患者様は目の下の膨らみが徐々に出てきて、メイクでは隠れず、目立ってきたのがお悩みでした。 目の下の脂肪は、眼窩脂肪の膨らみが原因で年齢とともに誰でも目立ってきます。ずっと放置すると大きなアイバッグができて余剰皮膚切除をしないと綺麗にならないため、結膜側から早い段階で脂肪除去行うと傷ができずおすすめです。 こちらの方は目の下の脂肪とりを結膜側から行い、同時に目の下〜ゴルゴラインのコンデンスリッチ脂肪注入を行いました。症状が改善してとても喜んでいただけました。
- 考えられるリスク・副作用
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- 施術部位の腫れ、内出血 など
よくある質問
- どのような症状に適応しますか?
- 目の下の脂肪の膨らみが原因でクマのように見える方や目の下のたるみが軽い場合に適しています。 経結膜脱脂は皮膚を傷つけることなく、結膜側から脂肪を摘出して改善させることが可能です。
- ダウンタイムや腫れについてはどれくらいありますか?
- 裏側(結膜側)だけの処置ですので腫れは大きくありません。 通常3~7日程度で、落ち着きます。翌日から洗顔やメイクも可能ですが、内出血が出た場合は化粧などで隠すことができます。