豊胸(ヒアルロン酸注入)
ヒアルロン酸注入による豊胸で豊かなバストに
ヒアルロン酸豊胸は、お胸専用のヒアルロン酸を注入しバストを大きくする治療です。細かく注入部位や注入量を調整できるため、さまざまなデザインに対応できます。
注射なので傷はほとんどありません。注入直後から効果があり、すぐにご帰宅いただけます。手軽にでき、ダウンタイムが短いことがメリットです。
手触りの柔らかさや長期的なトラブルを考えると、ヒアルロン酸は被膜を作らないうちに早めに吸収される種類を選んだ方が良い当院は考えます。そのため、当院のヒアルロン酸は大変柔らかいものを使用しています。
治療概要
ヒアルロン酸注入によるバストアップは、注入する場所や注入する量によって自由にバストの形を変えられます。 少しずつ注入することで、自然にバストをボリュームアップすることもできます。
バストの左右差にお悩みの方や授乳後のバストのしぼみが気になる方にもおすすめです。
このような方にオススメ
- 切らずに短期間でバストアップしたい
- 自然な胸にしたい
- 少しだけバストの形を整えたい
- ダウンタイムは少ないものがいい
リスク・副作用について
しこり
ヒアルロン酸は身体に元々存在する成分の為、アレルギー反応を起こさないとされていますが、稀に異物と認識されてしまう場合があります。その場合、注入したヒアルロン酸の周りにコラーゲン繊維の被膜が形成され、カプセル化します。これが外から触れてしまう“しこり”の原因です。特に一度にヒアルロン酸を大量に注入したり、粒子の不均一な質の悪いヒアルロン酸を使用するとリスクが高まりますので注意してください。
感染
手術中や手術後に体に入った細菌がヒアルロン酸の周囲で炎症を起こすことがあります。勿論、その他の豊胸術(シリコンバッグや脂肪注入)でも起こり得るリスクです。またその確率はその他の豊胸術に比べて一番低く、1%以下と言われています。
アレルギー反応
原因は2つあります。ひとつ目は、ヒアルロン酸注射に含まれるヒアルロン酸以外の物質がアレルゲンとなった場合。ふたつ目は、しこりの原因同様で注入したヒアルロン酸が体に異物と認識されてしまった場合です。こちらも確率はとても低く0.0012%と言われています。
治療の流れ
治療当日
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STEP01
治療
ヒアルロン酸を注入していきます。
治療後
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STEP01
治療後の過ごし方について
お酒は2〜3日程度はお控えください。
注入部のテープは翌日はずしてください。ブラジャーは当日から使用していただいて結構ですが、強く締めすぎないように注意してください 。
化膿止め、痛み止めをお出ししておりますが、服用により何か異常があれば服用を中止してご連絡ください。
施術後注入されたヒアルロン酸は、時間とともにある程度吸収され自然になじみます。注入部位は触れて硬い感じがしますが、落ち着くまで3ヶ月位様子を見てください。マッサージは基本的に必要ありません。
注入後に胸が熱を持ったり、赤かったり痛みが長く続いたりする場合、乳腺に炎症が起こっている可能性があります。ヒアルロン酸を除去する等の措置や内服薬による治療が必要になりますので必ず再度ご来院ください。
よくある質問
- 1回の施術で、どのくらいまで大きくできますか?
- ヒアルロン酸の注入量が多ければ多いほど、大きくなります。また、何回かに分けて注入することも可能です。
- どこに注入するのですか?
- ヒアルロン酸を注入するのは、乳腺の下です。