東京都新宿区の美容外科・美容皮膚科
糸リフトの効果を解説|物理的な引き上げだけではない美容効果とは

フェイスラインの引き締め効果が期待できる美容医療はさまざまですが、「メスを使わずにフェイスラインの改善」を目指すことができる糸リフトという施術があります。
本記事では、糸リフトによってどのような効果が期待できるのか、また糸リフトの施術を受けていただく際の注意点について詳しく解説します。
あわせてルクスクリニックの糸リフトのご紹介もするので、たるみの改善方法をお探しの方はぜひ参考にしてください。
こちらの記事でもルクスクリニックがご提案する自然なリフトアップを目指す方法をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
実際に当院で糸リフトの施術を受けた方の症例を先に見る方はこちら
Contents
糸リフトに期待できる主な効果
糸リフトは、こめかみからフェイスラインにかけて突起(コグ)のついた糸を挿入し、皮下組織を物理的に持ち上げる方法です。
たるみの改善だけでなく、ぼやけてしまったフェイスラインや目立ちやすくなった二重あごの改善など、さまざまな効果が期待できます。

糸リフトによる総合的な肌質改善効果
糸リフトについているコグによって組織が刺激され、コラーゲンやエラスチンといった美容物質の生成が促進されることにより、お肌のハリツヤや弾力アップなど、内側からの肌質改善効果が期待できます。
その他にも、たるみが原因で開いてしまった毛穴や小じわの改善も期待できます。
糸リフトの効果を最大化させるための注意点
糸リフトの効果を最大限得ていただくためには、ダウンタイムが終わるまでの間に注意していただきたい点があります。
顔への強い刺激・マッサージはNG
糸リフト施術後、糸が馴染む前に強い刺激やマッサージを行うと、糸の位置がズレてしまったり、痛みが生じたりする可能性があります。
大きく口を開ける・固い食べ物の咀嚼を控える
大きく口を開けたり固い食べ物を食べたりすると、挿入した糸がよれたり、突起(コグ)が外れてしまう可能性があります。
仰向けで寝る
横向き寝やうつ伏せ寝は顔へ強い刺激を与えるだけでなく、ダウンタイムの影響でむくみやすくなる体勢です。
仰向け寝が苦手だったり落ち着かないといった方も多いですが、枕を高くするといった工夫をするなど、仰向けを保って患部へ刺激を与えないように心がけてください。
ルクスクリニックの糸リフト
糸リフトは切らずにリフトアップできる人気の施術ですが、どうしても腫れやむくみといったダウンタイムは伴います。
当院ではその負担を少しでも軽くできるよう、術前のご説明からデザイン、施術中の手技、術後のケアまで一人ひとりに合わせたご対応をさせていただいております。
施術にあたっては糸のデザインを丁寧に行い、必要以上に本数を入れず自然な仕上がりを重視しています。これにより、効果だけでなく術後の過ごしやすさにもつながります。
また、局所麻酔や笑気麻酔を併用してリラックスできる環境を整え、清潔操作を徹底することで感染リスクをできる限り抑えるようにしています。
施術後は、数日間は腫れやむくみが出やすいものの、1週間程度で多くの症状が落ち着いていきます。
違和感や軽度の突っ張り感が2〜3週間ほど残る場合もありますが、多くはメイクでカバーできる状態です。個人差はありますが、1か月ほどで自然な仕上がりになることが一般的です。
腫れや内出血を抑えるため施術直後には軽い冷却を行い、必要に応じて鎮痛薬や抗生剤を処方いたします。
また、「当日はシャワーのみ」「1週間は飲酒・喫煙・激しい運動を控える」「2週間はマッサージや強い圧迫を避ける」といった生活面でのアフターケアのご案内もしております。
術後の経過には個人差があるため、再診でのチェックやフォローアップを重視してしており、気になる症状やご不安がある場合に、いつでもご相談いただける体制を整えております。
以下、当院で糸リフトの施術を受けた方の症例です。
まとめ
メスを使わずにリフトアップ効果が目指せる糸リフトは、たるみだけでなく肌質の根本的な改善効果も期待できます。
ルクスクリニックでは患者様一人ひとりのお肌の状態や求める効果に合わせて、糸の種類や本数など、ご希望を叶えるためのご提案をさせていただいております。
「たるみは気になるけどメスは怖い」
「ハリやつやも取り戻したい」
といったお悩みのある方は、まずはお気軽にルクスクリニックまでご相談ください。
患者様ごとに異なる「本当の目的」「求める美」を丁寧に伺い、お悩みを解決するためのご提案をさせていただきます。