脂肪吸引注射
脂肪吸引注射は、皮下脂肪を専用の細い注射針で吸引する手術
希望部位の皮下脂肪を、専用の細い注射針を用いて吸引し、痩身効果を得る施術です。 脂肪吸引注射は、脂肪溶解注射と脂肪吸引のいいとこどりの施術と言われております。
脂肪吸引は皮下脂肪に直接アプローチし、脂肪の減少を目的としているため、ダウンタイムが長く傷跡もしばらく残ります。 脂肪吸引のダウンタイムは、一般的に筋肉痛のようなお痛みや内出血、強い腫れが2.3週間程度続き完成するまでは6ヶ月ほどお時間がかかる手術となります。
一方、脂肪吸引注射の場合、ダウンタイムはあざや腫れなどの症状が現れる場合もありますが、脂肪吸引に比べてその期間は短く、症状は軽いといわれております。
脂肪吸引注射治療概要
吸引部位近くに切開をせずに、太さ1mm程度の極細注射針を使用して、局所麻酔薬を含んだチュメセント液という薬剤を吸引部位の脂肪層に注入し脂肪を隆起させます。
注入した同じ穴から細い注射針を使用して脂肪を直接吸引します。
対象箇所
・前腕内側1箇所 8cm×8cm
・前腕外側1箇所 8cm×8cm
・上腕内側1箇所 8cm×8cm
・スネ前側1箇所 8cm×8cm
・ヒザ1箇所 8cm×8cm
【未承認医療機器を用いた自由診療であること】
本施術には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。保険診療は適用されません。
【入手経路等】
本施術に関わる薬品、物品は、医師の管理のもと、正規の代理店経由で輸入し、治療に用いています。
※詳細は、厚生労働省の個人輸入に関する案内をご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/topics/tp010401-1.html
【国内の承認医療機器の有無】
本製品と同等の性能を有する国内承認医療機器はありません。
【諸外国における安全性等に係る情報】
これまでに報告されている主なリスクは、一時的な内出血、腫れ、発赤、熱感、痛みなどであり、重篤な有害事象の頻度は低いとされています。ただし、未知のリスクが存在する可能性があります。
【医薬品副作用被害救済制度について】
万が一、施術後に重篤な副作用が発生した場合、日本の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
当院では、安全性を重視し、患者様の希望に沿った最適な施術を提供いたします。
ご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。
傷跡への配慮
傷跡の仕上がりに細心の注意を払うだけでなく、美しさの持続期間にもこだわっています。 繊細な手術を可能にする微細な器具を駆使しており、内出血や組織の損傷を最少にするためオプション料金なしで全例にRFメスを使用いたします。
RFメス
- RFナイフならではの微細な切開・凝固
- 過剰な熱変成が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。
- RFナイフは焦げにくい
- 一般的に細胞の蛋白質は、60~100℃程度で組織凝固が発生し、90~110℃以上で蒸散(切開)が起こると言われています。
- サージトロンは、4.0MHzの高い周波数により、より少ない出力で狭い範囲に熱を集中させることができます。
- 短時間の温度上昇を生み出すことで、炭化組織を少なく抑えることができます。
- RFナイフだから安心
- 1989年のサージトロン発売以来、対極板による熱傷事故の報告はありません。
このような方にオススメ
- 二の腕を出すのに抵抗がある
- 下半身太り
- アゴ下に溜まった脂肪のせいで首が短く見える
- 産後体型が戻らない
- 腰だけ脂肪が付いている
- ダイエットをしてもなかなか痩せない
- リバウンドを繰り返してしまう
脂肪吸引注射リスク・副作用について
感染症、多量出血、脂肪塞栓症、内臓損傷、麻酔トラブル等
脂肪吸引注射治療の流れ
治療前
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STEP01
カウンセリング
以下の方は、治療できない場合があります。
- 皮下脂肪が足りない(BMI18以下)
- 心疾患がある
- 貧血がある
- アレルギーがある
※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。
治療当日
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STEP01
治療後
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STEP01
治療後の過ごし方について
当日から洗顔、洗髪が可能。翌日から通勤・通学が可能です。
脂肪吸引注射よくある質問
- 術後の痛みはありますか?
- 個人差はありますが、筋肉痛のような痛みが1週間程度続きます。痛み止めを処方しておりますのでご自宅で安静にしてただければ問題ありません。
- リバウンドしないというのは本当ですか?
- 脂肪吸引は、脂肪細胞ごと吸引するので吸引部位が太ることはありません。しかし、体重キープしない限り他の部位が太ることがあります。