ミニフェイスリフト

Types & Features特徴
小さな切開で自然なリフトアップを実現
耳の前など目立ちにくい部分を数cm切開し、皮膚と浅い層の筋膜(SMAS)を引き上げることで、ナチュラルな変化を目指します。
フルリフトよりもダウンタイムが少ない
切開範囲を抑えることで、術後の腫れや回復期間も比較的短く、日常生活に早く戻りたい方にも適しています。
中等度のたるみにしっかり対応できる
糸リフトだけでは物足りない場合や、軽度〜中等度のたるみに明確な変化を出したい方におすすめの外科的治療です。
Case症例写真

ミニフェイスリフト + 糸リフト 10本

ミニフェイスリフト + 糸リフト 10本
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治療詳細
糸リフトは、メスを使わずにリフトアップが目指せることが最大の特長です。
ダウンタイムが短く、施術当日から日常生活に戻りやすいため、「自然な変化を望む方」や「たるみ予防を早めに始めたい方」に適しています。
一方で、たるみの進行がやや強くなってきた方や、もう少し明確な変化を求める方には、ミニリフト(小切開フェイスリフト)が選ばれることもあります。
ミニリフトは、耳の前などから皮膚を一部切開し、皮膚や筋膜(SMAS)をしっかりと引き上げる方法で、より広い範囲へのアプローチや中長期的な効果が期待できます。
たるみの程度やご希望のダウンタイム、仕上がりの自然さなどに応じて、どちらが適しているかは異なります。
医師の診察のうえで、最適な治療方法をご提案いたします。
Fee費用について
ミニフェイスリフト(余分な皮膚切除) | 660,000円 |
フェイスリフト | 770,000円 |
フェイスネックリフト | 1,100,000円 |
ディーププレーンフェイスリフト | 1,500,000円 |
ディーププレーンフェイスネックリフト | 1,940,000円 |
こめかみリフト | 660,000円 |
もみあげリフト | 660,000円 |
額縮小(ミニ額リフト) | 660,000円 |
前額リフト(生え際切開法) | 760,000円 |
内視鏡前額リフト ※皮膚切除なし(額拡大術) | 760,000円 |
ミニネックリフト(余分な皮膚切除) | 660,000円 |
ネックリフト | 770,000円 |
切開ペリカンリフト(余分な皮膚切除+広頸筋縛り含む) | 660,000円 |
笑気麻酔 | 33,000円 |
静脈麻酔 | 66,000~198,000円 |
硬膜外麻酔 | 66,000円 |
全身麻酔 | 242,000円 |
採血(必要な方のみ) | 22,000円 |
外科診察料 | 5,500円 |
当院の施術はすべて保険適応外の自由診療です。
※施術を受けられない方
重度の基礎疾患がある方(心疾患・糖尿病・高血圧など) 出血傾向のある方、抗凝固薬を服用中の方
ケロイド体質・瘢痕ができやすい体質の方
過度なたるみや皮膚の余剰がある方
妊娠中・授乳中の方
術後の通院やケアが難しい方など
Riskリスク副作用
腫れ・内出血・痛み・熱感・むくみ・血腫・色素沈着・傷跡・感覚の鈍さ・しびれ・感染など
※詳しくはカウンセリング時にご説明いたします。
Flow治療の流れ
STEP01 診察・カウンセリング
手術を担当する医師が診察を行います。
希望をお伺いし、適した治療をご提案します。ご不明点やご質問などがあれば、お気軽にご相談ください。
STEP02 撮影
術後の変化を確認するために、施術前の写真を撮影します。
STEP03 デザイン
傷跡の位置と希望のデザインを、医師と確認します。
ご納得していただけましたら手術の準備を開始します。
STEP04 麻酔
静脈麻酔をおこないます。痛みに弱い方や不安が強い方は笑気麻酔や全身麻酔もご用意しております。※それぞれ別途費用がかかります。
STEP05 手術
手術中は麻酔が効いているため、痛みを強く感じることはありません。
アフターケア
手術内容より来院の回数が異なります。また、術後にドレーンを挿入する場合があります。10日前後で抜糸を行います。経過について不安なことがある場合は、医師による診察が可能です。お気軽にお問い合わせください。
FAQよくあるご質問
A.ミニフェイスリフトは、切開範囲が小さく、ダウンタイムが短いのが特徴です。一方、通常のフェイスリフトは切開範囲が広く、首やフェイスライン全体をしっかりと引き上げることができます。
A.腫れやむくみは1~2週間程度で落ち着くことが多く、抜糸は1週間前後が目安です。通常のフェイスリフトに比べてダウンタイムが短く、日常生活への影響が少ないのがメリットです。
A.個人差はありますが、一般的に3~5年程度の持続が期待できます。加齢とともに再びたるみが生じることがありますが、スキンケアやメンテナンス治療を併用することで、より長く引き締まった状態を維持しやすくなります。
Doctor’s Messageドクターメッセージ

“もう少し引き上げたい”と感じた方へ
──自然な変化を目指すミニリフトという選択肢
美容医療における“たるみ治療”には、照射・注入・糸リフトとさまざまな選択肢があります。
その中で、「そろそろ糸だけでは物足りないかも」と感じ始めたときに、次のステップとしてご相談が増えているのがミニフェイスリフトです。
ミニリフトは、耳の前を小さく切開し、皮膚とその下の筋膜(SMAS)をしっかり引き上げることで、より明確な変化と長期的な効果を目指す施術です。
フルフェイスリフトに比べて切開範囲やダウンタイムは抑えられており、「なるべく自然に、でもしっかり」変えたい方にちょうど良いバランスが取れた治療といえます。
年齢やたるみの程度、生活スタイルに応じて、どんな治療が今の自分に合っているのか──
その答えはひとつではありません。私たちは、まず診察を通じて、お顔の状態とご希望を丁寧に伺いながら、無理のない“最適な選択肢”をご提案しています。年齢やたるみの程度、生活スタイルに応じて、どんな治療が今の自分に合っているのか──
自然な変化と、後悔のない選択を一緒に考えていきましょう。
奥村 智子 医師
プロフィール
美容外科医のパイオニアとして小顔リフトアップ治療、女性器形成術、エイジングケア治療を中心に、2009年より通算10万件以上の症例を重ねて参りました。
学会発表や国内外の研修を通して常に新たな知識と技術を習得し、日々進化する医療技術を患者様に提供しております。
※過去の勤務先を含む累積症例数です。
資格
TOP pastic Surgey Company in Japan 2023Healthcare Business reviewという雑誌で日本の美容外科クリニック top5に選出していただいております。
当院の院長 奥村智子はTESSリフト(テスリフト)リージョナルトレーナーに2021年に就任しています。リージョナルトレーナーは日本国内では3名の医師のみです。テスリフト公認トレーナーとして、日本国内の美容クリニックへTESSリフトの講演・指導をおこなう活動をしています。
所属学会
日本形成外科学会正会員
日本抗加齢医学会正会員