処女膜の切開・再生
処女膜に関する悩みなら一度ご相談ください
- 処女膜形成・再生術
- 処女膜再生手術とは、破れてしまった処女膜を修復する手術です。運動や刺激などで処女膜が損傷する場合もありますが、いまだに性交時の出血を処女性の証拠とみなす人もいます。そのような場合に、ご本人、またはパートナーの希望により、損傷したヒダを再生する手術を行います。
- 処女膜切開術
- 先天的に処女膜が固い場合、性交時の痛みの原因となり、長年悩んでいる方が多くいらっしゃいます。処女膜が硬すぎるという症状は、あまり一般に知られていないため、体質としてあきらめている女性も少なくないほか、若い女性は「経験不足だから痛いんだ」と間違った認識を持っていることもあります。また、性交が難しいと、出産への希望も断たれてしまう恐れもあります。そのような場合は、処女膜切開術で処女膜を切開して膣の入り口を広げ、挿入をスムーズにすることが可能になります。
治療概要
処女膜とは腟の入り口にある厚さが1ミリ程度の非常に薄い粘膜のひだで、完全に塞がっているのではなく、中央部に小さな穴があって外部と通じています。月経の血液やおりものは、この穴から出るようになっています。
形は人により様々で、多くの場合、男性器を挿入すると、ひだが損傷し、痛みや出血が生じます。性交を重ねていくとひだは小さくなっていきます。また、スポーツで破れ痕跡だけ残してる場合も少なくありません。しかし、なかには先天的に処女膜が固いケース(処女膜強靭症)があり、性行為が難しかったり、強い痛みを伴う方もいます。その際、予め切開法を取る場合がります。またその逆に処女膜を再生させたいという要望にもお応えできます。
処女膜再生手術とは、破れてしまった処女膜を修復する手術です。運動や刺激などで処女膜が損傷する場合もありますが、いまだに性交時の出血を処女性の証拠とみなす人もいます。そのような場合に、ご本人、またはパートナーの希望により、損傷したヒダを再生する手術を行います。
傷跡への配慮
傷跡の仕上がりに細心の注意を払うだけでなく、美しさの持続期間にもこだわっています。 繊細な手術を可能にする微細な器具を駆使しており、内出血や組織の損傷を最少にするためオプション料金なしで全例にRFメスを使用いたします。
RFメス
- RFナイフならではの微細な切開・凝固
- 過剰な熱変成が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。
- RFナイフは焦げにくい
- 一般的に細胞の蛋白質は、60~100℃程度で組織凝固が発生し、90~110℃以上で蒸散(切開)が起こると言われています。
- サージトロンは、4.0MHzの高い周波数により、より少ない出力で狭い範囲に熱を集中させることができます。
- 短時間の温度上昇を生み出すことで、炭化組織を少なく抑えることができます。
- RFナイフだから安心
- 1989年のサージトロン発売以来、対極板による熱傷事故の報告はありません。
このような方にオススメ
- 痛みが強くて性交渉ができない
- 性交時はできるが、毎回痛みがつらい
- パートナーの指すら入らない
- 性交時痛みのほかに出血を伴うことがある
治療の流れ
治療当日
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STEP01
治療
性交の際挿入できなかったり、強い痛みを伴う場合は処女膜切開術を行うことにより膣の入り口を広げ、挿入をスムーズにすることが可能です。
不要に狭くなっている部分のみを丁寧に切開するので、術後、逆に膣が緩くなったりすることはありません。
再生術の場合は、処女膜を修復する手術を行います。
治療後
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STEP01
治療後の過ごし方について
傷をきれいに治すため、縫合はできるだけ強く締めつけないよう行うようにしています。そのため、手術後出血することがありますが、数日で出血はなくなりますので、心配ありません。
シャワーは手術当日より可能ですが、入浴は医師の指示があるまで控えてください。
自転車、バイクなど、直接患部に刺激となるようなことは3週間控えてください。内出血をして傷が異常に腫れて、仕上がりに影響がでることがあります。
激しい運動は、4~6週後から可能です。
性交は4週後までお控えください。
腫れは4週後くらいでほぼ落ち着きます(個人差があります)。
よくある質問
- 傷跡は残りますか?
- 丁寧に形成外科的に縫合を行うため、傷跡の心配はほとんどありません。
- 治療後に、生理が来ても大丈夫ですか?
- 普段通りで大丈夫です。治療部位を清潔に保って下さい。