豊胸(コンデンスリッチ脂肪注入)

コンデンスリッチ脂肪注入を使った豊胸で豊かなバストに。

脂肪注入の豊胸の一種で、より高い定着率をご希望される方に適した方法です。 特殊な加重遠心分離法で、脂肪中のクリーンな成分だけを濃縮したコンデンスリッチファット(CRF)を用います。この治療は、痩せたい部分が同時に痩せられる事もメリットの一つとなっております。

当院では女性医師や女性スタッフが初めから最後まで担当いたします。 脂肪を採取する部位は、主に太ももですが、ほかに気になる部位があれば、採取量を調整してカスタマイズいたしますのでご相談ください。 院長は、多くの症例を有するだけではなく、自身が患者としても脂肪吸引を経験しているため、脂肪吸引部の手触りや滑らかさ自然さには大変こだわりがあります。

脂肪細胞は、ぎゅうぎゅうに押し込めると酸素欠乏になり、壊死するため注入量も体格に合わせて調整いたします。 脂肪豊胸は沢山入れた分だけ定着するわけではありませんので、その方の体格や元々の脂肪の厚みにより、最大定着量が変わりますので、圧を見ながら調整いたします。

治療概要

コンデンスリッチ豊胸手術は「コンデンスリッチファット」、「コンデンスリッチ脂肪注入」「CRF」とも呼ばれ、ご自身の身体から採取した脂肪から不純物を除去した上で、バストに注入する手術です。コンデンス(濃縮)技術と呼ばれる方法で、採取した脂肪を外気に触れず遠心分離にかけ、石灰化や脂肪壊死の原因になる不純物を除去してキレイな脂肪だけを注入します。

「胸が小さい」、「授乳後にしぼんだ」、「シリコンバッグを入れたけど不安」というようなお悩みに最適です。

傷跡への配慮

傷跡の仕上がりに細心の注意を払うだけでなく、美しさの持続期間にもこだわっています。 繊細な手術を可能にする微細な器具を駆使しており、内出血や組織の損傷を最少にするためオプション料金なしで全例にRFメスを使用いたします。

RFメス

RFナイフならではの微細な切開・凝固
過剰な熱変成が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。
RFナイフは焦げにくい
一般的に細胞の蛋白質は、60~100℃程度で組織凝固が発生し、90~110℃以上で蒸散(切開)が起こると言われています。
サージトロンは、4.0MHzの高い周波数により、より少ない出力で狭い範囲に熱を集中させることができます。
短時間の温度上昇を生み出すことで、炭化組織を少なく抑えることができます。
RFナイフだから安心
1989年のサージトロン発売以来、対極板による熱傷事故の報告はありません。

このような方にオススメ

  • 胸が小さい
  • 授乳後にしぼんだ
  • シリコンバッグは不安

リスク・副作用について

感染症

豊胸術は手術である以上、感染の危険性がゼロではありません。 当院では清潔度の高い、きちんと管理された手術室および手術器具の使用など、感染リスクの軽減に務めています。

治療の流れ

治療当日

  • STEP01

    治療

    麻酔後、脂肪を採取しコンデンスリッチを生成、その後注入となります。

治療後

  • STEP01

    治療後の過ごし方について

    手術当日のシャワーは腰から下にとどめ、胸を濡らさないようにご注意ください。 翌日からは上半身もシャワーを浴びることができます。傷口は優しく洗って、こすらないようにお願いします。

    なお、入浴は術後から1週間経って抜糸をした後から可能です。

    抜糸するまでは飲酒・喫煙を控えてください。

    バストバンドは医師の指示にしたがい、しっかりと着用してください。

    ブラジャーの着用は医師が許可するまでは控えてください。

よくある質問

コンデンスリッチ豊胸の術後の痛みを教えて下さい。
コンデンスリッチ豊胸の術後の痛みは、筋肉痛のような痛みが2~3日ありますが、痛みの程度は軽いです。痛み止めの薬もお出しします。圧痛(強く揉んだり触った際の痛み)は1週間程度ありますが、10日程度経てばほとんど消えてなくなっています。デスクワークは翌日から可能で、ハードワークは4~5日後から可能です。

料金

お問い合わせCONTACT

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03-3350-0694

【営業時間】10:00~18:00(日曜日休診)

※未成年者の場合、親権者様の同伴が必要となります。また、同意書・ご本人様、親権者様の身分証の確認が必要となります。
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