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東京都銀座の美容外科・美容皮膚科
美容外科医がまぶたのたるみを改善する方法を紹介

まぶたたるみ改善

まぶたのたるみが気になり、いろいろな改善方法を試している女性は多いのではないでしょうか。

まぶたがたるんでいると、印象が暗くなり、気持ちも暗くなってしまいますよね。

そこで本記事では、気になるまぶたのたるみを改善する方法を、ルクスクリニックの美容外科医が原因とともに解説します。

瞼のたるみを改善し、明るく日常生活を送りたいとお悩みの方はぜひ参考にしてください。

まぶたのたるみの主な原因

まぶたがたるんでいる原因は、主に次の3つが挙げられます。

皮膚の弾力低下

人の皮膚は、年齢とともに構造が変化して弾力性が低下し、その結果としてまぶたがたるんでしまいます。

加齢以外にも、物理的な衝撃によってたるみが生じる場合もあります。

まぶたの脂肪の下方移動

加齢や遺伝、生活習慣の乱れなどが原因となり、まぶたの脂肪が下方へ移動することによって、皮膚が下がりたるんでいるように見えることがあります。

目元の筋肉の衰え

目の周りには、目目を動かすための外眼筋(がいがんきん)のほか、まぶたの開閉などに関わる眼輪筋(がんりんきん)、目を大きく見開くときに作用する眼瞼挙筋(がんけんきょきん)といった筋肉があります。

これらの筋肉が衰えてしまうと、まぶたにたるみが生じます。

まぶたのたるみを改善する方法

まぶたのたるみを改善するために、手軽に取り組んでいただけるセルフケア方法をご紹介します。

ただし、あくまでも予防的な措置のため、根本的な改善を目指す場合はクリニックでの治療も受けるようにしてください。

目元のマッサージ

目元の血行を促進し、むくみやたるみを改善するために、優しくマッサージを行う方法です。

  1. 目の周りにクリームやオイルを塗る
  2. 指の腹で、目頭から目尻に向かってやさしく円を描くようにマッサージ
  3. 眉の上、目の下の骨の周りを軽く押しながらマッサージ

1日1~2回、5分程度を目安に行いましょう。

目元のエクササイズ

目元の筋肉を無理なく、リラックスした状態で動かすことで、たるみの予防と引き締め効果が期待できます。

  1. 目を優しく閉じて、目元の筋肉をリラックスさせる
  2. 次に目をゆっくりと開けて、5秒間キープ
  3. その後、目を閉じる動作を10回程度繰り返す

このエクササイズでは、力を入れずに優しく動かすことが大切です。目元の筋肉を無理なく意識して動かし、リラックスしながら行うことを心がけましょう。

アイパッチ(目元用パッチ)

目元の肌を引き締め、保湿効果を与えるために、アイパッチを使うことも有効です。特にヒアルロン酸やコラーゲンが含まれるものを選ぶと、肌の弾力が改善されます。

  1. 目元用パッチを使用し、パッチが乾かないようにしておく
  2. 目元にフィットさせた後、10〜15分程度リラックスして過ごす

アイパッチの使用後は目元を優しくマッサージして、成分を馴染ませてあげましょう。

冷温療法

冷却と温めを交互に行うことで血行を促進し、むくみを軽減する方法です。

  1. 冷たいタオルや冷却シートを目元にあて、5〜10分冷やす
  2. 次に、温かいタオルを目元にのせ、5〜10分間温める

これを1日に数回行うことで、目元がスッキリしてリフトアップ感が得られます。

目元専用の保湿ケア

乾燥は皮膚のたるみを引き起こす原因となります。目元専用の保湿クリームやジェルを使って、乾燥を防ぎ、目元の肌をしっかりケアしてあげましょう。

  1. 目元専用のアイクリームやジェルを使う
  2. 夜寝る前に軽くマッサージしながら塗り込む

ヒアルロン酸やビタミンCなど、肌の弾力を高める成分が含まれているものを選ぶと効果的です。

目の周りのストレッチ

目元の筋肉をほぐすことで、たるみの予防になります。

  1. 目を閉じて、指で眉毛を軽く持ち上げる
  2. 目を開けて、眉毛の筋肉を引き上げる動きで10秒程度キープ
  3. ゆっくりと力を抜き、リラックスする

これを数回繰り返すことで、目元の筋肉がリフレッシュされます。

危険!まぶたのたるみに対するNGセルフケア

まぶたがたるんでいる方が次のようなことを行う場合、強い力を入れてしまうと物理的に皮膚が引き伸ばされてしまいます。

  • アイメイク
  • スキンケア
  • マッサージ
  • 洗顔
  • クレンジング

できるだけ圧力がかからないよう、力加減を意識して行うようにしましょう。

まぶたのたるみに対する治療法

ルクスクリニックでは、まぶたのたるみに悩まれている方に向けて、外科的アプローチをご提案しております。

眼瞼下垂術

上まぶたが下垂して開きづらくなっている方には、眼瞼下垂術をご提案しています。

  • 挙筋短縮法:まぶたを切開して腱膜を引き出し固定する。
    まぶたを引き上げる力を取り戻す。
  • 前頭筋吊り上げ術:
    瞼板と額の筋肉をつなげている前頭筋を吊り上げる。

眉下切開

眉下切開は、眉毛の下のラインに沿って切開し、余分な皮膚を切除することでたるんだ部分を引き上げる施術です。

眼窩脂肪切除・ROOF切除

上まぶたには、眼窩脂肪とROOFという2つの脂肪があり、これらの脂肪が原因でたるんで見えている場合は眼窩脂肪切除やROOP切除で対応いたします。

  • 眼窩脂肪切除:2〜3mm程度に小さく切開した部分から眼窩脂肪を少しづつ取り出す。
    上まぶた中央近くの厚みの軽減が期待できる。
  • 眼窩脂肪切除よりも大きく切開してROOFを切除する。
    自然で整った二重ライン形成やスッキリとした印象が期待できる。

前額リフト

額から頭皮にかけての皮膚や筋膜を引き上げることで、眉や額のたるみ、上まぶたの重さを改善するリフトアップ手術です。

加齢により下がった眉や額のしわを引き上げることにより、目元全体を明るく若々しい印象に整えます。

切開法では生え際を切開するため傷を目立ちにくくしつつ確かな効果が期待でき、内視鏡を用いた方法では傷跡を最小限に抑えながら自然な仕上がりが得られることが特長です。

まとめ

まぶたのたるみは印象が暗くなってしまい、周りからの視線が気になりやすくなってしまいます。

ルクスクリニックでは、美容外科の視点から悩みをお伺いし、患者様一人ひとりが明るく過ごしていただけるような治療法のご提案をしております。

「まぶたのたるみを改善して明るい印象を手に入れたい」

このようなお悩みのある方は、ぜひお気軽にルクスクリニックへご相談ください。

この記事の監修ドクター
溝口 順子

溝口 順子

Junko Mizoguchi

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