東京都新宿区の美容外科・美容皮膚科
クリトリスの皮でお悩みの方必見!女性器の疑問をわかりやすく解説

クリトリスのお悩みはとてもデリケートなため、気軽に周りへ相談できるものではありません。
本記事ではクリトリスの皮(副皮)や見た目に関するお悩みの原因をはじめ、対処法や医療的なケアについてご紹介します。

Contents
クリトリスの皮の構造

- クリトリス:性感を司る器官であり、通常は皮に包まれていることも多い。
- 副皮:クリトリスの左右を包むヒダであり、大きさには個人差がある。
- 小陰唇:尿道や膣の周囲を覆うヒダであり、副皮と繋がっているように見えることもある。
よくあるクリトリスの皮の悩み
- 皮が被っている(クリトリス包茎)
- 性的快感を感じにくい
- ニオイやかゆみなどの衛生面の問題
- 見た目のコンプレックス
皮が被っている(クリトリス包茎)
副皮が発達していることで、クリトリスが常に皮で覆われている状態を指します。
「クリトリス包茎」とも呼ばれ、性行為時に快感が得られにくかったり、垢が溜まりやすかったりといったトラブルにつながります。
性的快感を感じにくい
皮が厚く被った状態だと、外部からの刺激がうまく伝わらず、性的快感を感じにくくなってしまいます。
この状態が続くと、性行為時に快感を得ることができず、パートナーとの関係に影響を及ぼす場合もあります。
ニオイやかゆみなどの衛生面の問題
副皮の内側は「恥垢」と呼ばれる汚れや皮脂が溜まりやすく、洗いにくい構造となっています。
皮がしっかりと被っている状態では、毎日の入浴時に汚れを落としきることができず、ニオイやかゆみなど衛生面で問題が起きる場合もあります。

クリトリスの皮の個人差が大きい理由とは
女性器の形状には個人差があります。
- 先天的な要因:生まれつき皮膚や粘膜が厚い、発達しているなど
- ホルモンバランス:思春期・妊娠・閉経などに伴い皮膚の厚みや色素沈着が起こる
- ライフイベントの影響(妊娠・出産・閉経など):出産による形状の変化や摩擦による刺激
- 加齢:皮膚のたるみや色素沈着が起こりやすくなる
- 外的な刺激:下着のこすれや蒸れ、ムダ毛の自己処理などの影響
このような理由から、クリトリスのお悩みは「私だけ?」と悩む必要はありません。
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クリトリスの皮の悩みへの対処方法
クリトリスの皮が気になる方に向け、具体的なお悩みの対処法をご紹介します。
日常的なセルフケア
副皮の内側までしっかりと洗うことを心掛け、常に清潔な状態を保ちましょう。
摩擦や蒸れを避けるために通気性のよい下着を選び、こまめに保湿を行うことも大切です。
ただし、セルフケアはお悩みの悪化を防ぐものであり、根本的な改善は期待できません。
重度な場合は専門クリニックへ相談
クリトリス包茎が重度な場合は医療的な処置が必要です。
近年は傷跡が目立たない施術も開発されています。
当クリニックには、このようなお悩みを持つ方が多くご来院されます。ぜひお気軽にご相談ください。

クリトリス包茎術について
クリトリス包茎を外科的に治す方法として、当クリニックでは「副皮切除術」を行います。
ルクスクリニックのクリトリス包茎術は、切除範囲を最小限に調整し、施術後の見た目も自然な状態に整えられます。
局所麻酔のみで対応可能であり、日帰りの施術となるため、忙しくてお休みを確保しにくい方でも安心です。
また、プライバシーを保護するため完全予約制となっているほか、カウンセリングから施術まで含めて全て女性スタッフが担当します。

まとめ
クリトリスの皮や見た目に関するお悩みは周りには相談しにくく、一人で抱え込んでしまいがちです。
ルクスクリニックではお一人おひとりのお悩みに合わせて適切な治療方法をご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。