インティマレーザー

Troubleこのような方にオススメ

尿もれが気になるようになった

デリケートゾーンの乾燥・
ヒリつきを感じるようになった

ハリや弾力がなくなってきたと感じる

下着やムレによる違和感・ニオイが気になる

パートナーとの関係に、
以前のような自信が持てない
Featuresインティマレーザーの特徴
Features01

非侵襲的(メスを使わない治療法)
Features02

施術時間が短く、ダウンタイムが少ない
Features03

コラーゲン産生を促進し、腟や外陰部の弾力を向上
Features04

尿漏れや膣の乾燥感、外陰部の黒ずみなどの改善を目的とする
Treatment Overviewインティマレーザー
治療概要

女性のための、やさしいレーザー治療
インティマレーザーは、エルビウムヤグレーザー(Er:YAGレーザー)を用いた治療法で、腟や外陰部にレーザーを照射することで、さまざまな症状を改善する治療法です。 腟のゆるみ(膣弛緩)や尿漏れ、性交時の違和感、膣の乾燥感、外陰部の黒ずみなどが気になる方に適した施術です。 このレーザー治療では、熱エネルギーによって腟粘膜の表面から深部に刺激を与え、血流を促進し、コラーゲン産生を活性化させます。 その結果、加齢や出産によって萎縮した膣組織の厚みと弾力が回復し、腟の引き締めや尿道支持力の向上が期待されます。 切開を伴わないため身体への負担が少なく、施術時間も短いのが特徴です。 施術後のダウンタイムもほとんどなく、日常生活に支障をきたしにくい点がメリットとされています。
Meritメリット

尿もれの改善
骨盤底周囲の組織を引き締めることで、咳やくしゃみ時などの軽度な尿もれ症状の緩和が期待されています。

デリケートゾーンの乾燥やヒリつきの緩和
粘膜の潤いを保つ機能を高めることで、加齢やホルモンバランスの変化による不快感をやわらげる効果が報告されています。

膣のゆるみ感へのアプローチ
レーザーの熱刺激によりコラーゲンの生成を促し、膣内や周囲の組織にハリをもたらすことで、ゆるみ感の改善が期待されています。
※いずれも個人差があり、治療回数や経過には差があります。適応については診察の上で判断いたします。
Deviceインティマレーザーの
機器について
インティマレーザーは、Fotona(フォトナ)社が開発したレーザー機器で、「TimeWalker IntimaLaser™」として知られています。
本体にはタッチスクリーン式コントローラーパネルと可動アームが搭載されており、施術部位に適したレーザー照射が可能です。

専門治療に特化したタイムウォーカーシリーズの婦人科特化レーザーです。
Er:YAGとNd:YAGという2つの相補的なレーザー波長を組み合わせることで、非切除型のFotona SMOOTH ®治療や低侵襲性アブレーション治療から、非切除型温熱治療まで、幅広い用途に対応します。 安全で試験済み、かつ実証済みのソリューションは、非侵襲性の骨盤底疾患治療から、病変の簡単な除去、無血の高精度切開まで、婦人科領域の幅広い用途にご利用いただけます。
TimeWalker ® IntimaLaser™ は、特許取得済みで臨床的に評価された骨盤底障害の治療など、Fotona の革新的な非侵襲性婦人科手術を実施するための究極のデバイスでもあります。
- インコンティレーズ® – 腹圧性尿失禁の治療
- インティマレーズ® –膣弛緩症候群の治療
- レノバレーズ® – 膣萎縮症/GSMの治療
- プロラップレーズ® –骨盤臓器脱の治療
追加のアブレーション Er:YAG 手順:
- 顆頭腫
- 会陰切開の傷跡
- 帝王切開の傷跡
- 陰唇形成術
- HPV病変
- ホワイトニング
- ストレッチマーク
その他の非アブレーションNd:YAG処置:
- 血管病変
- VIO脱毛
- ポリープ除去
- 子宮内筋腫摘出術
- HPV病変
- 痛みを軽減するための光バイオモジュレーション
- 粘膜と皮膚の創傷治癒
統合型ロボット G-Runner™ スキャナーにより、高精度かつ精密なレーザーエネルギーの自動的かつ最適な供給が可能になり、治療時間が短縮され、オペレーターの快適性と利便性が向上します。
さまざまな婦人科の用途に特化した用途では、チタンや金などの最高品質の生体適合性材料で作られた革新的なハンドピースが幅広く用意されています。
TimeWalker ® IntimaLaser™ を使用すると、高精度で低侵襲の臨床、美容、外科手術が簡単に実現でき、回復時間が短く、患者の満足度も高くなります。
独自の特許取得済みFotona SMOOTH®テクノロジー
特許取得済みのFotona SMOOTH® Er :YAGレーザーパルスは、独自の非切除性熱刺激を活性化し、組織内のコラーゲンリモデリングと新たなコラーゲン形成を高度に制御された安全なレベルで実現する、穏やかな二重組織再生プロセスを実現します。その結果、膣壁内の結合組織の機能強化、膣壁全体の厚み増加、粘膜組織の機能改善がもたらされます。
低侵襲のゴールドピーリングか深部ホットアブレーションのまで、また全視野から部分的な表面再生まで、追加のレーザー機能により、治療を特定の状態に合わせて調整し、優れた結果を得ることができます。
Duration of effect施術回数・効果の
持続期間について
入手経路等
本製品は、医師の管理のもと、正規の代理店経由で輸入し、医療機関にて使用されています。※詳細は、厚生労働省の個人輸入に関する案内をご確認ください。
個人輸入に関する厚生労働省の案内 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/
諸外国における安全性等に係る情報
インティマレーザーはスロベニアのFotona社が製造する医療レーザー機器であり、欧州医療機器指令に基づくCEマークを取得しています。
また、カナダ保健省(Health Canada)による承認を受けており、一部の国では膣の引き締めや尿失禁治療を目的とした使用が認められています。
一方、米国FDAでは膣の引き締めや尿失禁治療を目的とした使用について承認を取得していません。
また、使用後に軽度の痛み、腫れ、一時的な排尿時の違和感、少量の出血などのリスクが報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一、インティマレーザー使用後に重篤な健康被害が発生した場合、日本の医療機器副作用被害救済制度の対象外となります。
Risks and complicationsリスク・合併症
リスク
施術後は、軽度の痛みや違和感を感じる場合があります。
また、一時的におりものの増加や腫れ・むくみ、排尿時の軽い違和感、少量の出血がみられることもありますが、いずれも数日〜1週間ほどで自然に落ち着くことが一般的です。
不安な症状がある場合は、速やかにご相談ください。
About the treatment施術について
施術時間 | 約1時間 |
施術前の準備 | 陰部の剃毛 |
施術後の通院 | 1週間後 |
ダウンタイム | 1~2週間の腫れ、内出血、赤みなど |
メイク/洗顔/入浴 |
メイク:施術後すぐに可能 洗 顔:施術後すぐに可能 入 浴:医師・看護師の指示に従ってください |
Treatment period and frequency治療の期間・回数
1回(施術1回)
通院の必要はありません。
※術後気になること、ご不安なこと等ありましたらいつでも医師の診察が可能です。
お気軽にお問合せください。
Fee料金
膣のゆるみ | 110,000円 |
尿もれ | 132,000円 |
性交痛・GSM | 55,000円 |
小陰唇のホワイトニング | 88,000円 |
黒ずみのホワイトニング(大陰唇・鼠蹊部・肛門周り・乳輪) | 各44,000円 |
性交痛・GSM | 55,000円 |
FAQよくあるご質問
A.尿失禁の治療には保険適用の治療法もありますが、レーザーを使用した施術は保険適用外となります。治療の選択肢はさまざまですので、まずは医師にご相談のうえ、ご自身に合った治療方法をご検討ください。
A.デリケートゾーンの外部(VIO)のみの施術であれば、生理中でも可能な場合がありますが、膣内部へのアプローチを含む施術は、生理が終わってから受けるのが一般的です。予約日に生理が重なってしまった場合は、クリニックまでご連絡いただき、日程変更をご相談ください。
A.個人差があり、膣の入り口付近など敏感な部分では、わずかに痛みを感じる場合があります。必要に応じて麻酔を追加することも可能ですので、不安な方はカウンセリング時にお気軽にご相談ください。
A.ダウンタイムはほとんどありません。ただし、性交渉は施術後少なくとも3日間はお控えください。
Doctor’s Messageドクターメッセージ

誰にも言えなかった悩みに、
医療でそっと寄り添いたい
年齢やライフステージによって、女性の体は少しずつ変化していきます。
なかでもデリケートゾーンに関するお悩みは、目に見えにくく、誰かに相談するのもためらわれるかもしれません。
でも、「仕方ない」とあきらめてしまう前に、医療でできることがあるということを知っていただきたいのです。
インティマレーザーは、切らずに、痛みも少なく、自然な力を引き出すやさしいレーザー治療です。 尿もれ、乾燥、ゆるみなど…これまで我慢していたような小さな不調にも、ちゃんと向き合える時代になっています。
奥村 智子 医師
プロフィール
国際フェムテック美容医療研究会 代表 最新のフェムテックを活用した低侵襲の治療に早くから取り組み、これまでに複数の医療機関においてフェムテック機器の開発・監修に関与してきました。
女性器形成術については、これまでに多数の症例に携わっており、修正治療への対応や医師への技術指導にも従事してきました。
これまでに経験した症例数は通算で5,000件以上(※)にのぼり、今後はフェムテックアカデミーにて、最新の治療技術に関する教育・指導を行う予定です。
※過去の勤務先を含む累積症例数です。
資格
TOP pastic Surgey Company in Japan 2023Healthcare Business reviewという雑誌で日本の美容外科クリニック top5に選出していただいております。
所属学会
日本美容外科学会専門医(jsas)
日本美容外科学会(jsaps)正会員
日本形成外科学会正会員
日本抗加齢医学会正会員