乳頭形成術

Troubleこのようなお悩みありませんか?

生まれつき乳頭のサイズが大きい

出産・授乳で乳頭のサイズが大きくなった

左右の乳頭の大きさ・形に差がある
Features施術のポイント

理想的なバランスを考慮したデザイン
バスト全体とのバランス、乳輪や乳房との調和を考えてサイズ・形をデザインします。左右差がある場合も自然に整えることが可能です。

高さ・直径どちらにも対応可能
高さを低くする、直径を小さくする、またはその両方を同時に行うことも可能です。

傷跡が目立ちにくい手術法
傷は乳頭の根本や下部にできるため、時間の経過とともに目立たなくなります。また、吸収糸や極細の縫合糸を使用することで、傷跡の仕上がりにも配慮しています。

体への負担が少ない短時間手術
手術は約30〜60分で完了。日帰りで受けられ、体への負担が少ないのが特徴です。

ダウンタイムが短め
腫れ・内出血は数日〜1週間程度。翌日から仕事も再開できます。

授乳機能への配慮
将来の授乳への影響を最大限に抑える術式を選ぶことができます。また、術者は全員授乳経験のあるベテラン女医のため、皆様のお悩みに寄り添います。
Case症例写真

乳頭縮小術(乳管温存あり)+ モントゴメリー腺切除 5個

乳頭縮小術(乳管温存あり)
乳頭温存法
高さの縮小
乳管と乳頭先端の皮膚を残して、下図のように乳頭を切除・縫合することで乳頭を小さくする方法です。乳管を保存するので授乳が可能です。

大きさの縮小
下図のように乳頭を三角形に切開し、縫合します。前から見たときだけでなく、横から見たときも乳頭が小さくなります。

高さと大きさの縮小
上記2つの方法を組み合わせて行います。高さ、大きさともに改善します。

どちらの方法が適しているかは、ご希望のデザインやライフプランによって異なります。当院では、患者さまのご希望を丁寧にお伺いし、適切な施術方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
Fee費用について
乳頭縮小術 乳管温存なし | 片方 126,000円 |
乳頭縮小術 乳管温存なし | 両方 210,000円 |
乳頭縮小術 乳管温存あり | 片方 210,000円 |
乳頭縮小術 乳管温存あり | 両方 350,000円 |
陥没乳頭手術 仮性 | 片方 132,000円 |
陥没乳頭手術 仮性 | 両方 220,000円 |
陥没乳頭手術 真性 | 片方 165,000円 |
陥没乳頭手術 真性 | 両方 275,000円 |
陥没乳頭手術 真性 | 軟骨移植 220,000円 |
扁平乳頭・裂状乳頭手術 | 片方 198,000円 |
扁平乳頭・裂状乳頭手術 | 両方 275,000円 |
扁平乳頭・裂状乳頭手術 | 軟骨移植 220,000円 |
Riskリスク副作用
腫れ・内出血・痛み・熱感・ボコつき・糸の露出・感染など
※詳しくはカウンセリング時にご説明いたします。
Flow治療の流れ
STEP01 診察・カウンセリング
手術を担当する医師が診察を行います。
希望をお伺いし、適した治療をご提案します。ご不明点やご質問などがあれば、お気軽にご相談ください。
STEP02 撮影
術後の変化を確認するために、施術前の写真を撮影します。
STEP03 デザイン
ご希望のデザインを医師と確認します。
ご納得頂けましたら手術の準備を開始します。ご納得していただけましたら手術の準備を開始します。
STEP04 麻酔
麻酔をおこないます。(局所麻酔は施術料金に含まれています。)痛みに弱い方や不安が強い方には、笑気麻酔や静脈麻酔をご用意しております。※別途費用がかかります。
STEP05 手術
手術中は麻酔が効いているため、痛みを強く感じることはありません。
STEP06 抜糸
10〜14日後に抜糸します。
STEP07 アフターケア
抜糸後の経過観察は必須ではありません。経過について不安なことがある場合は、医師による診察が可能です。お気軽にお問い合わせください。
FAQよくあるご質問
A.乳頭縮小術には、「授乳機能を残す方法」と「授乳機能を残さない方法」の2種類があります。
授乳を希望される場合は、乳管をできるだけ傷つけない方法を選ぶことができますので、ご安心ください。
A.術後、一時的に感覚が鈍くなることがありますが、通常は1ヶ月以降から徐々に回復します。
ただし、回復には個人差があるため、術後の経過については医師の指示に従い、気になる症状があればご相談ください。
A.男性の方でも乳頭縮小術を受けることが可能です。
お気軽にお越しください。
A.40歳未満で将来的に授乳の予定がある方、または陥没乳頭が原因で乳腺炎や乳輪下膿瘍を繰り返している方は保険適用となる場合があります。
一方、見た目の改善を目的とした治療は自費診療となります。
当院は自費診療のみを行っているため、保険診療をご希望の方には適切な医療機関をご紹介いたします。
A.仮性の陥没乳頭である可能性が高いです。
仮性の場合、授乳が可能なこともありますが、真性の場合と同様に乳腺炎のリスクが高まるため、治療を検討されることをおすすめします。
症状の程度や影響には個人差があるため、医師に相談のうえ適切な治療方法を決めることが大切です。
A. 乳首の内部には母乳が通る乳管があり、その周囲の組織が線維化することで、バストの成長に対して乳首の発達が追いつかず、高さが不足することがあります。
これが扁平乳頭の状態です。さらに進行すると、乳首が埋もれる陥没乳頭になることもあります。
また、乳輪縮小手術の影響で乳首が扁平になる場合もあります。
特に「乳頭基部切開法」では、皮膚が柔らかく伸びやすい方の場合、術後に乳首の付け根が広がり、高さが低くなる可能性があります。
A. 乳首はもともと傷の治りが良く、傷跡が目立ちにくい部位とされています。
また、当院では形成外科・美容外科の専門医が丁寧に施術を行うため、術後の仕上がりにも配慮しております。
傷跡について気になる方は、事前に医師とご相談ください。
A. はっきりとした原因は分かっていませんが、先天性のものがほとんどとされています。
胎生期に乳頭が正常に形成される過程で分裂が生じたものと考えられています。
A. 裂状乳頭は、一般的に乳汁分泌機能があると考えられています。
しかし、乳頭の形状により授乳しにくい場合があるため、手術が推奨されることがあります。
手術では乳管を温存する方法を用いますが、まれに授乳が困難になることもあります。
ご自身の状態に適した治療方法を選択するため、医師と相談のうえ検討することをおすすめします。
Doctor’s Messageドクターメッセージ

陥没・肥大・左右差に悩む方へ
乳頭形成術で整える、見た目と機能のバランス
乳頭の形や大きさに関するお悩みは、見た目の違和感だけでなく、将来の授乳や清潔さの維持にも関わる問題です。
「乳頭が陥没している」「大きすぎて目立つ」「左右で形や位置が違う」──
乳頭の状態に悩む方は少なくなく、乳頭形成術によって見た目と機能の両方を整えることができます。
当院では、乳頭の陥没・肥大・左右差など、状態に応じた形成手術(乳頭形成術)を行っており、患者様のご希望と医学的適応をふまえて、自然な形を目指した治療計画をご提案しています。
「授乳のために整えておきたい」「水着や下着のときに見た目が気になる」「ずっと気になっていたけれど相談できなかった」──
どんな理由であっても、ご本人が気になっていること自体が、治療を考えるきっかけになります。
手術が必要かどうかも含めて、まずは診察の上で丁寧にご説明いたします。
乳頭形成術がどういうものか知ることから、安心と選択の一歩が始まります。
奥村 智子 医師
プロフィール
国際フェムテック美容医療研究会 代表 最新のフェムテックを活用した低侵襲の治療に早くから取り組み、これまでに複数の医療機関においてフェムテック機器の開発・監修に関与してきました。
女性器形成術については、これまでに多数の症例に携わっており、修正治療への対応や医師への技術指導にも従事してきました。
これまでに経験した症例数は通算で5,000件以上(※)にのぼり、今後はフェムテックアカデミーにて、最新の治療技術に関する教育・指導を行う予定です。
※過去の勤務先を含む累積症例数です。
資格
TOP pastic Surgey Company in Japan 2023Healthcare Business reviewという雑誌で日本の美容外科クリニック top5に選出していただいております。
所属学会
日本美容外科学会専門医(jsas)
日本美容外科学会(jsaps)正会員
日本形成外科学会正会員
日本抗加齢医学会正会員
お問い合わせCONTACT
※未成年者の場合、親権者様の同伴が必要となります。また、同意書・ご本人様、親権者様の身分証の確認が必要となります。
下記PDFデータをダウンロードしていただき、ご記入捺印の上ご持参下さい。