レディエッセ
治療概要
レディエッセは歯や骨を形成する“カルシウムハイドロキシアパタイト“が主成分のジェル状製剤です。 鼻への注入で高さを出したり、顎への注入で小顔効果を出したりするのに人気の治療です。 ヒアルロン酸に比べると、注入後拡散しにくく、時間をかけて徐々に体内に吸収されていきます。体内で異物反応を起こさないため、アレルギーを起こしにくく、安全性が高いのも特徴です。 FDA(米国食品医薬品局)の認可、CEマークも取得している安全性の高い製品です。 レディエッセは注入された後、線維芽細胞が入り込み、骨と同じような組織を形成するため、長期間の持続が可能です。 レディエッセは約1年から1年半ほどの持続となります。
リスク・副作用について
稀にアレルギー、感染、痺れ、倦怠感、頭痛、筋肉痛、蕁麻疹、痒み、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛、アナフィラキシーショック、呼吸困難などを生じることがあります。
注入物が血管内に注入されると皮膚の血流が悪くなり血行障害を起こすことがあります。
血流が非常に悪くなると、皮膚の萎縮や壊死を生じることがあります。
治療の流れ
術後について
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STEP01
・個人差はございますが術後1週間~2週間程度、内出血、注入部分に発赤、腫れ、痛み、つっぱり感、熱感、硬結を生じることがあります。
・注入部に少量の出血がみられる事がございます。
・内出血、浮腫みなどが出た場合は1週間~2週間程度で落ち着きます。
※特に額や頬などの広い範囲は腫れなどが落ち着くまで凹凸が目立つ場合がございますが徐々に落ち着きます。
・術後1~3ヶ月の間は創部が硬くなりますが時間とともに改善します。
・注射部位を揉んだり強くこすったりしないでください。